野菜の保管方法
常温での保存
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泥がついたまま新聞紙で包んで、風通しの良い冷暗所に立てた状態で保存する。
保存の目安 約2週間
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泥がついたまま新聞紙で包んで、風通しの良い場所で保存する。新聞紙が濡れるほど湿った状態では、カビ臭くなることがある。その場合は、1時間ほど天日干しをしてから新聞紙に包む。
保存の目安 約1ヶ月
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丸ごとそのまま保存する。カットしたものは傷みやすいので、備蓄には向かない。
保存の目安 約2ヶ月
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1個ずつ新聞紙で包む。または、 ストッキングに入れて結び目をつくり、 1個ずつ分けながら包んで、吊るす。ストッキングがない場合は、洗濯ネットやカゴにまとめて入れることで代用可能。
保存の目安 約3〜4カ月
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新聞紙を敷いた段ボール箱に入れる。一緒にリンゴを入れると、リンゴから出るエチレンの働きで発芽しにくくなる。通気性を良くするために箱は閉じず、上に新聞紙を軽くかける。
保存の目安 約4カ月※品種や保存環境にもよるが、リンゴの日持ちは1~2週間程度。長期保存する場合は途中で取り替えが必要。
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1本ずつキッチンペーパーで包み、新聞紙でくるむ。まとめてポリ袋に入れる。
保存の目安 約6カ月
野菜室での保存
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赤く熟しているトマトはビニール袋などに入れて野菜室に保存。青い部分が残っている場合には、カゴなどに入れて常温保存して追熟させる。赤くなってきたら野菜室へ。
保存の目安 約2週間
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なすはほとんど水分でできているため、保存の際に水分を失いやすいので1つずつラップにくるんで野菜室で保存。冷やしすぎには注意。
保存の目安 約2週間
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熱や寒さ、湿気や乾燥にも弱いのがキュウリ。ビニール袋などに入れてから野菜室で立てた状態で保存。牛乳パックやペットボトルなどをカットして使用すると立てやすくて便利。
保存の目安 約1週間
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熱や寒さ、湿気や乾燥にも弱いのがキュウリ。ビニール袋などに入れてから野菜室で立てた状態で保存。牛乳パックやペットボトルなどをカットして使用すると立てやすくて便利。
保存の目安 約1週間
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乾燥を防ぐため、新聞紙で包んでビニール袋に入れておく。ビニール袋の口は軽く締め、切り口が下側になるようにする。
保存の目安 約2週間
冷凍での保存
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野菜を洗って切ったらそのまま冷凍する方法。野菜を毎日手軽に摂るには、おすすめな保存方法です。使いたい時、使いたい分だけ取り出せばいいので一人暮らしには特におすすめな方法です。
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必要なもの
- 冷凍用保存袋 (ジップロックなど)
- 金属製のトレイ (あると野菜が素早く冷凍できます)
手順
- 野菜を洗って、水気を切る。調理しやすい大きさにカット。(基本は薄切り)
- 冷凍用保存袋に切った野菜を入れる。空気を抜き、平らにする。この時、詰めすぎたり野菜同士が重なったりしないように注意する。
- 金属製のトレイに乗せて、冷凍庫に保存。 保存の目安 約1ヶ月
冷凍保存に向いてる野菜
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石づきを切り落とし、割いたり切ったりして冷凍保存。
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玉ねぎは薄切り、ネギは斜め切りで冷凍保存。薬味用のネギは小口切りでもOK!
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ざく切りにして冷凍保存。
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株元を切り落とす。ざく切りにして冷凍保存。
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薄いイチョウ切り、または半月切りで冷凍保存。
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タネとワタを取り除く。皮ごと1cm幅ほどのくし切りで冷凍保存。
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小房に切り、冷凍保存。
冷凍保存に向いてない野菜
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揚げる場合は風味がそのまま保たれるが、調理法が限定されてしまう。また、常温保存に向いている野菜なので冷凍する必要があまりない。
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水分が多いため、解凍や調理した時にグズグズになってしまう。
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