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思い出を残すクッション

小さな頃に一緒に遊んだぬいぐるみには温かい思い出がたくさん。
ぬいぐるみで遊ばなくなると置き場に困り、部屋の掃除や片付けの際に処分することも。
思い出のあるぬいぐるみを捨ててしまうのは心が痛い。
手元から無くなってしまえば、ぬいぐるみがあったことさえも忘れてしまう。
せっかくの温かい思い出が無くなってしまうのは勿体無い。

そこで思い出のぬいぐるみをいくつか集め、それらの糸をほどき分解して布と綿に分ける。
布をそのままの形で組み合わて中に綿を詰め、クッションを制作。
もとの形は無くなってしまっても、ぬいぐるみの「手触り」と「色合い」は残る。
そこから「昔の温かい思い出」を感じ、それを忘れてしまうことなく未来へ繋げることができる。

クッションとして新たに生まれ変わらせることにより、思い出のぬいぐるみ達と共に過ごす時間が増える。
ぬいぐるみの9割を再利用しており、制作過程でゴミがほとんど生まれない。
自分だけの「唯一無二な思い出の形」で愛着がわく。

「igmill」はぬいぐるみとの大切な思い出を残すクッションです。

材質:ぬいぐるみ生地・綿・糸

作品解説

作品の企画趣旨や解説等がご覧いただけます。

展示ブース

3 thoughts on “P19017

  1. カラフルな色がとても好きです!コンセプトも好きで、三輪さんの優しさが滲み出てますね!!素敵なクッションです。欲しい!!!

  2. 思い出と言う時間を紡ぎ「大切に想う」からこそ、今を幸せに思えたり、心が満たされたりするのかもね。心地よいアイテムです。

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